｢　愛してます！｣｢そうか､死んでしまえ！｣｢わあ､と僕はシンクロしてますね！｣｢どこがだよ！さっきの会話のどこに同じところがあったよ！｣｢エクスクラメーションマークですよ！｣｢え､エクス･･･ラーメンマーク？｣｢ラーメンじゃないですラメーションです｡　なかなかベタなボケですね？　可愛いですけど｣｢うんどうでもいいよ｡　そのラメーションがなんて？｣｢ですから、エクスクラメーションマーク。｣｢わかったよ　だから？　何のシンクロ？｣｢ように、びっくりマークのことですよ｣｢･･･びっくり、って『ああ！』とかにつく『！』って､アレ？｣｢それです｣｢それが何でシンクロ？｣｢僕がに先ほど愛を伝えたところ､もエクスクラメーションマークで返してくれたじゃありませんか！　嬉しいですよ！｣｢感動するポイントが訳わかんないよ！｣｢ほら、また！　嬉しいですね､僕たちはエクスクラメーションマークで何か繋がっているんですね！｣｢嫌だよソレ､おかしいよ何か｡｣｢僕らの愛の始まりはエクスクラメーションマークですよ！素敵ですね！｣｢だから、なんで！！！｣｢倍で帰ってきましたね､愛の大きさが現れてて恥ずかしいですけど嬉しいですよ！！！！｣｢もう、黙れ！｣｢愛してますエクスクラメーションマーク｣｢使い方間違ってるよ｣｢僕とどこかへ行きませんか、エクスクラメーションマーク｣｢嫌です行きません、ていうかそろそろ帰れ！｣｢違いますよ　『！』ではなく『エクスクラメーションマーク』です｣｢だから！｣

それが

どうした！！！

（だから、エクスクラメーションマークですよ､）（もうわかったってばエクスクラメーションマーク･･･　って､馬鹿がうつってしまった！）（愛ですね、愛してますよ！　あ､間違ったエクスクラメーションマーク）（わざわざ直さなくていいよ、ていうか本気で帰れ！）






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勢いって、恐ろしい。